就職試験、受けてきました。

やっと、終わりました。

 

前日は寝られませんでした。その前の日も。本当に。

 

就職試験、受けて来ました。

 

私が受けたのは500床規模の総合病院です。

 

実習で心を折られて全く看護師として働きたいと思えずなんの準備もせず、試験に挑んできました。

 

内容は筆記と小論文、そして面接。

 

準備はしてないと言っても国試に向けて勉強していたので、筆記は見たことあるような問題ばかりでした。

田舎にある地域の病院ということで、高齢者関連の問題が多かった気がしますね。

 

小論文も、高齢化が進む世の中に対して看護師としてどのように貢献できるか?的な内容でした。

 

田舎だし、こんな問題出すくらいだから、ここの病院も患者さんってやっぱりお年寄りが多いのかなぁと思いながら問題を解いてましたね。

 

試験は2人がけのテーブルで行なっていたのですが、隣の方が半端ない圧力で消しゴムを使用しており、テーブルが終始ゆっさゆっさと揺れていました。

 

小論文の時は特に地震か?と思うぐらい揺れてましたね笑

 

40代後半ぐらいの方だったのですが、チラチラとそちらの方を見ても気付いて頂けませんでした、、、。

 

必死なんだろうなぁと思いながら、半分はちっ!という気持ちも。

 

面接は自分の番が来るまで4時間近く待ちました。

前日に自己PRと志望理由だけは考えていたのでそれを確認して後は緊張しない様に本を読みながら過ごしていました。

 

なぜか心の中では謎にイキがってしまい、意味もなく、さっさと帰りてぇーとか考えてましたね。

 

面接は集団面接だったのですが、数的に余ってしまった為か、私だけなぜかひとり。

 

面接官は3名、雰囲気も良く志望理由や自己PRなどのオーソドックスな質問だけで、トリッキーな質問もなくそつなく終了。

 

筆記を始め、面接も7、8割はいけたかな?という手応え。

途中トイレに行くふりして、ちょこちょこ他のテーブルの受験番号を見たりしながら受験者の数を確認していたのですが、倍率は1.3〜1.5倍くらいでした。

 

二次募集の日程も掲載していたので、ちょうど1倍か定員割れするくらいかなと思っていたのでちょっとビビりました。

 

まぁいけだでしょう。

 

いけたと思いたい。

 

受験者の年齢層ですが新卒の採用試験だったので、当然若い子が多かったのです。テーブルを揺らしてきた方を含め、社会人学生だろうなぁー、思われる方もチラホラと。

 

前に社会人学生は個性が強いという話もしましたが、よし、看護師をやろう!と新しい事にチャレンジして行く精神は本当に尊敬しています。

 

たまに、「わたし社会経験してるから。」と勘違いしてあぐらをかいたり、素直に先生の話を聞かない学生もいますが、

 

自分より年上の方で勉強や実習に対し、謙虚にひたむきに努力している方を見ると本当に励まされます。

 

 

何かを学ぶ上だ謙虚さって大事だと思うので、いくつになっても、そういう姿勢は忘れず貪欲に色んな事を学んでいきたいですね。