社会人→看護学生に転身。改めて思う看護学生になったメリット、デメリット
8月ですね。暑いです。
学生は自分が決めた進路に向けて勉強に励んでる時期かしら。
私が進学先の学校を決めたのはちょうど今くらいの時期でした。
もう2年以上前の話か、、、
なんだか懐かしい。
私は色々あって福祉関係の職場を辞めて看護学校に入学しました。社会人から学生に戻ると言うのは今考えると大きなリスクだったと思います。
この前、就職先に提出する履歴書を書いていたのですが、ふと、そういえば看護学校に入って良かった事ってなんだろうと考えました。
社会人→看護学生になってみて思うメリット、デメリット
《メリット》
○周りからすごいねと言われる。頑張ってる人と思われる。
○友達が増えた。
○明確な目標ができた。
○知識が増えた。
《デメリット 》
○収入がなくなった。激減した。
○何かよく分からない不安が増した。
○日々、何かに追われている感覚がある。
めっちゃ浅いけどこんな感じ
改めて見るとこんなことで大丈夫かと不安になりますね。
○周りからすごいと言われる。がんばってる人と思われる。
これは親しい友人に毎回言われます。あと初対面の人でも医療職以外の人にはちょいちょい言われます。
私は元々、福祉関係の仕事をしていて看護師の方と一緒に働いていたので、あまりない感覚なのですが、全く関係ない職種の人に話すとだいたいこの返答です。
きっと男性で珍しいというのもあるというのもあるんでしょうね。
看護学生=大変というイメージも強いのでしょうか。
言われた時は大変さをアピールして同情を買いつつも何とかなってる的な返答をして誤魔化してます。
実際はみんなが思ってるより気楽にやってきたのですが。
○明確な目標ができた
以前の職場は基本的に日々ルーティンの仕事をしていたので「資格」という明確な目標に向かって勉強をしていくというのは正直楽しかったです。。日々の努力もテストという形で数字化されて評価される訳なのですが、プレッシャーもあるのですが、いい点とったりしたらこれがまた嬉しいわけです。元々が数字で評価されづらい職種だったので新鮮に感じてるのかもしれませんね。
○知識が増えた
看護学生として勉強していて福祉の現場で働いていた際に感じていた疑問がいくつか解消されました。
今考えれば働いて時からちゃんと勉強しておけば良かったと反省しています。
○友達が増えた
自分が学生になって一番良かったと感じているのはこれです。ありきたりですがこれは本当に感じています。
友達というより妹的な感じなんですが。
初めは、大丈夫かー?馴染めるかー自分と思っていましたがどうにかなるものですね。
なんやかんや、みんなでご飯に行ったり、遊びに行ったりしてます。色んな子がいますが、素直な子は本当に素直です。つい何か奢ってやりたくなります。完全にお父さん的な心理です。
社会人同士でも友人ができました。目標を共にして勉強を教えあったり、そういえば働いてた時って職場の人とここまで深く関わったりとかってなかったよなぁ、、と。ありがたい話ですねホントに。
メリットはこんな感じ
ま、ありきたりですね。
デメリットとして感じているのは
○収入がなくなった。激減した
圧倒的にこれです。
裕福な人はなんとも思わないのでしょうが
私は本当にこれを感じています。今まではアルバイトをしていたのですが、3年になりアルバイトをやめてからは当然、収入もなし。
入ってくるのはわずかな奨学金のみ。
ここまで真剣にお金に困るという状態は就職後より初めてだったのですが
圧倒的に精神をやられます。
現在、貯金もほぼ尽きかけている状態。
不安定です。ツライっすよほんとに。
おそらく何か分からない不安はここから来るのでしょうね。
奨学金も借りているので返すことも考えると頭が痛いです。
○日々、何かに追われている感覚がある
この感覚は特に3年生の実習が始まってから感じるようになりました。国試や実習をするにあたって書き物や調べものに日々追われています。中々、気が休まる隙が無いです。金銭面の追い込みに加えて、個人的には狂いそうな感覚があります。
まぁ、期限付きの忙しさなのでやるしか無いですね。
今の時期、看護学校志望の社会人は慣れない限られた時間の中で小論文や勉強に取り組んだりしているのではないでしょうか?
今が踏ん張り時ですからお互い頑張りましょうね。ではでは。
下記でケアマネ関連、看護学生についても記事にしていますのでぜひ参考にしてみて下さい🙆♂️